高価なヨーロッパ製などではなく、一応、国内メーカーの中国製を考えています。まだ、注文していませんので、入荷したら、また紹介します。
今回は、薪ストーブを置く場所の断熱の為の炉壁、炉台というものを製作していきます。
炉壁を取り付ける支柱を、床から浮かしてログ壁にビス止めします。一応、セトリングを考えて、長穴で大きめのビスで止めました。
この工法はある雑誌に紹介されているのですが、実際にやりながら方法を少し変えているところがあります。ここも炉壁の一番奥のコンパネと周りの2x4材を先に組み上げました。サイズは、約900mm×1200mmくらいです。2x4材を横からコンパネにビス止めすると強度的に弱そうな気がしたので方法を変えました。コンパネの裏側で、L字金具を使って止めています。
その後、今度は炉台(床材との断熱を施します。)の一番下に垂木を打ちつけます。ここも空気層になります。垂木の方向で悩みましたが、床板の下の根太にクロスする方向に置くことにしました。炉台の方も2x4材で周囲を囲みました。
炉壁のコンパネにケイカル板という断熱材を打ちつけます。雑誌で紹介されていた12mm厚のものが近くにホームセンターに無く、6mmの板を2枚重ねしました。下穴をあけてビス止めします。
炉台の方は、コンパネを敷いています。端材が余っていたので、つぎはぎになっています。
これで、次のモルタル関係工事前の作業は終了です。