その間、キットには含まれていない屋根の断熱の為の図面を引いたり、材料を買ってきたり、少しずつ工事を進めたりしてきました。まとめて今回の紹介になります。
次に、前にも言いましたが、キットにない断熱材を屋根の下に入れる為に垂木を打っていきます。断熱材は、40mmのポリスチレンフォーム(スタイロフォーム)を使い、垂木は45×45mmを使うことにしました。
私は、適当ですが、屋根のてっぺんと軒先に1本ずつ垂木を打っていって、その間にさっきの垂木と直角に、1/4間?=約455mm間隔で垂木を打っていきました。
垂木のビス止めは、キットについていたトルクスネジを使いました。日本ではなじみのないネジですが、力のかかる溝が多いので、ネジ頭をなめることが少なく、なかなか良いもんだと感じました。
垂木の打ち方で、本来は垂直に1本、左右斜めから1本ずつ計3本打ったほうがいいそうです。
夏の作業で苦しめられた虫さんたちです。この手の虫や茶毒蛾の幼虫など、うちの庭木には大量の虫が発生します。消毒で殺しても、死骸に触ると、刺されたのと同じように腫れてかゆくなります。これを書いているだけでかゆくなりますので、もうやめます。
母屋と干渉する部分が何とか決まりました。木を避ける部分も含めてこんな感じです。
垂木を打ち終えた屋根全体を母屋の2階から撮った写真と破風板取付の写真です。垂木の端っこやこの破風板は、先に塗装をした上で取り付けました。その方が楽です。
以上で、これまでの工事の分は終わりです。
もうすぐ、建て始めて1年になりますが、涼しくなってきたのでペースアップして頑張ります。