
煙突部材です。煙突やメガネ石、保持部材などは、一応、jw-CADで図面を引いて長さ、数量などを決めました。図面は初めて出しましたが、基礎工事や母屋との干渉など肝心な部分では図面を引いて対応しました。ずいぶん役に立ったと思います。
薪ストーブの梱包を解いたところです。ホンマ製作所のMS-403TXという機種です。小さくても梱包の重さが50kg以上になりますので、運送屋さんからの引き取り、ログハウス内への移動など、少し苦労しました。梱包時は、小さいなと思いましたが、足を取り付けて自立させるといい雰囲気です。
念の為に断熱材を煙突部材と一緒に注文していましたので、それを必要な幅で切断し、厚さは、手で薄くすることができました。断熱材はかなり余りましたが、同時に注文しておいてよかったなと思います。
外側からも押しこみ、周りを木枠で囲みます。これは、メガネ石がログ材より厚い為に、段差を埋めるのと、この後取り付けるメガネ石カバーを固定するためのものです。ログに釘打ちしています。屋外の方は、さらに防水の為にシリコーンコーキングしました。
外側は、メガネ石カバーを打ちつけた後、耐熱シリコン材でシールした後、爪付きリングを黒塗装したもので囲いました。
屋外も支持金具や針金を使って組み上げましたが、やはり強度が心配です。台風の時などは、途中まで取り外すことを考えた方がいいかもしれません。
今回で、とりあえず「庭にミニログハウス」ブログは終了します。読んでくださってありがとうございました。この部屋は、2年後から自営(個人事業)の作業部屋として使用する予定です。また、いつの日にか実際に使用している室内を披露するかもしれません。その頃、のぞいてみて下さい。
それでは、その日まで・・・
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